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徒然なるままにFleyさんの何となく日記
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あらすじ。

忍者に憑依していたマリリスだったが、
ここに来て遂に真の姿を現す形となる。
その思惑は一体。


真マリリスか。

黒魔に憑いてりゃ面白い。そう思ったが、
奴に限ってそんなヘマがあるはずもないし、
無論私に憑いているわけもない。

そう分かる時点で大した興味もない。
ただ気味の悪さだけ残ったが、
しかしまぁ結局はとんだ茶番だったな。
誰にも憑いてなかったってか。

でも忍者に憑いていた事実は間違いないんだよな・・・

白「どうして・・・?
そんな・・・何・・あなたは一体・・
う・・・ぁ・・・?」


その瞬間マリリスの眼光が光った。

白「--------------------------」

『うっ・・』


今のは攻撃なのか?
石化・魅了・麻痺…いや、大丈夫そうだ。



マリリス「・・ほう・・?
なんだとキサマ・・・それは本気カ・・」


ん・・・何だ?

マリリス「フン・・それならキサマがこっちに来ればいいだけダ」

白「何・・?誰と喋っているの・・?」


忍「独り言・・?」


いやいや意味がわからない。

『何だあいつ?どういうことだ?』

黒「・・・わからん。」

マリリス「・・・よかろう。
フン・・少し手伝ってやルか。」

『やい、さっきから何言ってんだお前!

っておい!無視してんじゃねえよ!』


マリリスは私達を無視して目の前を素通りしていった。
少し広い部屋の真ん中で止まり、そこでいきなり-----

ズンッ

白「何・・・・?」

地面に向けて強烈な衝撃波を放った。

ゴゴゴゴゴゴゴゴ....

忍「あ・・・うわっ」


マリリス「これでこの神殿は間もなく崩れル。
少しはやりやすかろう。」


おいおいマジか・・・!
そういうの三下のお前の役目じゃないだろうよ・・・・!

マリリス「さて、待たせたね光の戦士諸君。」

黒「く・・・ばかな。まずいぞ・・。」

ボオォォォォ

マリリスの身体から炎の波動が吹き上がる。
これが・・火のカオスの真の力か・・!
どうやらそのまま精神集中に入っている。
火の勢いがとんでもねえ。

これはやばいな、早く手を打たないと・・

『おいおい、どうする?』

忍「逃げて立て直そう!」

黒「無理だ・・元の世界とは時空が違う。
このまま逃げたら未来がそう変わってしまう。」


そういやここは過去だったもんな。
『くそっ、じゃあどうすれば!』

黒「未来に平和をもたらすなら、最後まで戦うしかない。」


白「・・行って!」

『え?』

白「行って。こいつはあたしが食い止める。
城が完全に崩れるまでまだ少し時間があるはず。」


この崩れ方、20分・・いや、10分持てばいい方か・・?
確かにそれだけあれば何とか・・

いやしかし・・

忍「だめだよ!白さん1人じゃ勝てないよ!」

その通りだ。

白「あたしだって戦えるわ!いいから早く!」


黒「・・・わかった。ここは任せる。」

忍「黒さんっ?だめだよ!」


黒魔はそう言うと一振りの太刀をどこからともなく出し、
それを白魔に差し出した。

黒「マサムネだ。そこの通路にあった。」

『マサムネ?』
ああ・・そういやさっき宝箱あったな。
あれか。

今までに見た事のない、妖しげで中々に見事な剣だった。
このエクスカリバーと比べても見劣りしない。

白「でもあたし・・刃のついた重い武器は・・・あれ?
・・・・・・軽い・・・これなら。」


白「これなら大丈夫。早く行って!
こいつを片付けたらすぐに追いつくわ!」


『あ、ああ。わかった。』

何なんだその自信は・・・まあ確かに道具は強いが、
そうは言っても腕がついてくるわけがない。
相手はあの真リッチを一瞬で殺した真マリリスだ。

それに、そんな事は黒魔だって知っているだろうに。
どうもそこが解せないが、そんな事をいちいち考えてる余裕もないな。

10分以内に全て決着をつけねば・・。

次々と沸いてくる雑魚どもを振り切り、走る、走る、走る。

『しかし何でマリリスはこんな事したんだ?
城ぶっこわしてもいい事ねえだろう。』


黒「少なくとも奴は奴自身の意思で動いているという事だな。」

忍「やっぱり自分以外は皆殺しにするつもりなのか?」

それで自分がナンバーワンってか。くだらねえな。
こんなやり方で強さなど証明できるものか。



走り続けると数分もかからず次の階層についた。


忍「うわっ!」


kraken.jpg












ちっ・・・!
やっぱ出たかイカ野郎。

けどまあ当然だわな。
こうなってくると逆に話が早くて助かるってもんだ。

クラーケン「フォフォフォ・・・・
ココマデ クルトハ ホメテヤルゾ
ダガ ミズ ノ カオス
コノ クラーケン ニ ハムカウトハ
ミ ノホド シラズナ ヤツラヨ!」


『てめえは逃げなくていいのかタコ野郎。
ここも長くは持たねえぜ。』


クラーケン「フォフォフォ・・・・
ココマデ クルトハ ホメテヤルゾ
ダガ ミズ ノ カオス
コノ クラーケン ニ ハムカウトハ
ミ ノホド シラズナ ヤツラヨ!」


だめだなこいつ。
会話にならねえ。

『ここで時間はかけれねえ。
一気に片付けるぞ。』


忍「・・・いや。」

む・・・。

忍「こいつはボクがなんとかする。
2人は先に行って。」

・・・言うと思ったぜ。
ったく・・どいつもこいつもよ。

黒「・・頼む。」

忍「うん!」

忍者。さっきの強さは偽者だったが、
それでもこいつは本当に強くなった。
相手がこの真クラーケンと言えど互角に渡り合うだろう。
だがまた生きて会えるかどうかは別の話だ。
何しろ時間がない。

黒「急ごう。」

せまりくる雑魚をなぎ払い、2人でひた走る。

血の匂い・・・火の匂い・・
こんな戦場が私達2人にはよく似合う。

そんな事を考えて少し照れくさくなった。


ようやく次の階層へと着いた。

そこには当然のように----



tiamat.gif












『ティアマット・・道を開ける気はないようだな。」

ティアマット「小賢しい妖魔が下らぬ事をしたものだ。
だが、それとこれとは話が別だ。
我の使命は光の戦士の抹殺。ただそれのみ。」




『・・・・・・・・。』

黒「・・・・・・。」

どちらからともなくお互いに目が合う。

黒魔は何も言わない。
それはつまり、そういうことだ。

やれやれ、仕方ねえ。

『わかったよ。行け。』


黒「・・すまん。」



ここは私が残る。


まあ正直、私が一人で先に進んでも道に迷うしな。
そのまま生き埋めなんて惨めな思いはしたくねえし、
ここはこれが正解だろう。

『いいってことよ。
片付けたらすぐに追いつくさ。みんなでな。』


そう言いつつもどう考えても無理がある。
だがここは精一杯強がってみせるのが筋だ。

黒「ああ。死ぬなよ。」

『へっ、こっちのセリフだぜ。
さっさと行きな。』


黒魔が駆けてゆく。

ティアマット「行かせぬぞ!」

奴は黒魔の行く手を遮ろうとする。

さてと。
どうやらこいつが私のラストバトルか。
4体のカオスの中では最強を誇る真ティアマット。
浮遊城の奴とはまるで別物だ。
一人でやるとなると、正直言って分が悪い。

『おっと。てめえの相手はこの俺だ。』


ティアマット「貴様一人で戦うというのか?
ふん、バカな真似を。」


『あいにく真似じゃねえんだよ。』

しゃきん ずばっ

ティアマット「フハハ!おもしろい、その覚悟気に入ったぞ!
久しぶりに楽しめそうだ!」

一撃入れたが、まるで効いてねえぞ・・。

『こっちはてめえじゃ物足りねえんだよ!』

安っぽい威圧をする事しかできないのが腹立たしい。

へっ、まあいいや。
ここで終わってもかまわねえ。

やってやる・・・全部出し切ってやるぜ。

覚悟って言ったな・・・見せてやる。
ええおい・・見せてやるよ。

そんかわり・・・てめえにも覚悟してもらうぜ・・・!

『オオオオオオオ!』


つづく。
最後どうしよっかなー・・・
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