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徒然なるままにFleyさんの何となく日記
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FF11というオンラインRPGはオフゲーとの相性が結構よろしくて、要するに待ち時間みたいなのが多いです。

そりゃまあPT組んで何かやってる時は、待ち時間あっても楽しくチャットでもしてろって感じですが
何気に週の半分くらいはぼっちなんでソロで何かやったり何もやってなかったり。
そんな時にオフゲーが非常に重宝するんですが、新作とかはイマイチ食指が動かない。

そうだ積みゲーを消化しよう!

ありますよね、買ったけどクリアしないまま積んでしまったゲーム。
売り払ったり友達にあげたりディスク割って窓から投げたり、
その手段を取らず何故か手元に置いたままのゲーム。

第1弾。
images.jpg















ベイグラントストーリー 2000年 スクゥエアソフト

ふるい!!!!!

発売前にファミ通レビューで4人が10点満点をつけてしまったせいで
過大評価されたまま世に出てしまった有名な1本です。

実は自分はこのゲームのプロデューサーの松野泰己信者でして、
伝説のオウガバトルから連なるシリーズや、FFタクティクスなどが心のベストゲーム上位なんです。
もちろんFF12も大好きです。あれは本当に楽しいゲーム。

けど、こればっかしは合わなかった。
そうは言っても「お前それでいいのか?」ってのがずっと心の中にありました。


実に10年ぶり3回目のプレイ。
1回目、2回目とも、スタートしてから3-4時間で投げてしまった記憶があるます。
ぶ厚い攻略本も当時買ったやつが手元にあるんで、しっかり参照しながら。

プレイステーションというハードの終末期に出たソフトで、ハードの限界を引き出して作られた一本。
とはいえそんなのは当時の話であって、今やったらただの荒いポリゴンのゲームだろう。
なんて思ってたんですが、まあ実際その通りですけど、でもやっぱり凄さは感じました。
PS1作品のくせに非常によく動く。超なめらか。
操作性も悪くはないんですけど、難易度はちょっと高い。だから投げたわけで。

シナリオは、テロ組織と目されるカルト教団メレンカンプの主宰シドニー・ロスタロットが起こした
バルドルバ公爵邸の占拠から始まり、その事件を収束させる為に
ヴァレンディア王国治安維持部隊(VKP)が放った危険請負人(リスクブレイカー)である
アシュレイ・ライオットを主人公として、その一方で独断で同事件に介入した
教会側の神殿騎士団長、ロメオ・ギルデンスターンを交えて、
今なお謎の残るかつての古代都市レアモンデの中で三つ巴の争いを繰り広げる物語です。

実に松野節。同じ中二病でもノムリッシュとは違うアプローチ。

他の松野作品は劇中で3年とか5年とか10年とか経っちゃう大河ドラマ形式が多いんですが、
この作品は2時間ドラマ的な感じ。火曜サスペンス劇場系。


色々と書くのが面倒になってきたんで、結論から言うとクリアできました!

まあ、実はエミュでやったんですけどね!
チートはコードとか専門的な事さっぱりわからないし、
ゲーム性を著しく損なうプレーじゃ、やっても意味がないんでそこらは無し。

ただ、必要に応じてセーブ・ロードと長いカットインイベント飛ばす時の倍速モードは使いました。
最後の良心としてラストダンジョンからエンディングまでは完全に実機機能のみで終えました。

こまけーこたぁイイんです!

何よりこのゲームを10年越しでクリアできた事が嬉しい。
シナリオを楽しめたことが嬉しい。
こんな記事を書けた事が嬉しい。

話には引き込まれたし、操作感も楽しかったし、いや本当に言いゲームでしたね。

でも40点満点はどうかと思うけど・・。
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